住宅関連の話題
消費税率8%で「住宅購入中止を検討」25%
消費税率が8%に上昇すると25%が住宅購入の中止を検討する−。住宅生産団体連合会(住団連)が戸建て住宅の購入予定者を対象に実施したアンケートでこんな結果が出た。中止検討以外を含めて、「購入に影響が出る」と答えた人は約8割に達している。
影響を受けるという回答のうち、48・7%は購入計画、時期の見直しを検討すると指摘=グラフ参照。住団連は「税率引き上げ前に一時的な駆け込み需要はあるだろうが、長期的には元手の少ない若年層を中心に厳しい状況になる」と予測している。
住団連によると、昨年度の住宅着工戸数(35万戸)に当てはめた場合、7万戸の減少が見込まれる。回答者の建築予算の平均値が約2800万円のため、住宅投資額は約2兆円減少。家電製品や内装など関連産業への影響も含めれば、「約4兆円のマイナス影響」(住団連)。
アンケートは、今年4月末から約1カ月間、九州と中国地方を除いた地域の総合住宅展示場を訪れた4000人を対象に実施、1714人から回答を得た。(izaニュースより)
住宅の購入の場合、多くの借入れをするのだから
当然のアンケート結果でしょう。
建築工法
プレハブ
プレハブとは、prefabricated houseの略で、前もって工場で屋根や床、
壁、天井など部材をつくっておいてそれを現場で組み立てるという住宅の
こと。もう少し正確にいうと、建築基準法に基づいて性能認定を受けた
工業化住宅のことで、プレハブ住宅を扱うメーカーは、各社独自の
「認定」を受けた方法(工法)での家づくりを行っています。
よって、プレハブ住宅といっても会社が違えば、工法も異なり、
いろいろな仕組みがあります。しかし、大別すると、鉄骨系、木質系、
コンクリート系、ユニット系の4つに分類されます。
鉄骨系は、主に軽量鉄骨の骨組みとしているもので、鉄骨の柱や梁、
筋交いに当たるブレースで構成する軸組工法を採用しているところ、
外壁・床・屋根などに各種のパネルを取り付けて住宅を構成している
ところ、軸組とパネルを組み合わせたものなどがあります。しかし、
先にも説明したように、住宅メーカーオリジナルの方法で「認定」を
受けているため、細部では各社の工法ごとに異なる部分があります。
鉄骨の一番の大敵である錆については、60年以上の耐久性を確保する
ため、高い防錆力を発揮する亜鉛メッキを施しているところもある
ようです。また、素材の特性として、木よりも鉄のほうが強い力に
対抗できるといえるでしょう。
木質系は、木質素材のパネルで、床や壁、天井を構成するもの。
面で支えるという点では、2×4と同様の構造で、壁式工法の一種に
なります。
コンクリート系も、面で支える壁式工法のひとつで、コンクリートの
パネルを用います。このパネルは工場であらかじめつくられたものです。
コンクリートは、耐火・耐久性の高さで、法定耐用年数は60年となって
います。
ユニット系は、プレハブの中でもっとも工場生産化率が高く、鉄骨または
木質の柱や梁でつくられた箱形のユニットを現場へ運び、組み立てると
いうものです。このユニットには、壁や床の下地材のほか、窓などの建具、
設備機器などをすでに取り付けた状態で現場へ運びます。このため、
工期がほかの工法より短いのが特徴です。
出典:大塚 有美
建築工法
2×4(ツーバイフォー)工法
2×4の場合は、構造躯体が床、壁、天井の「面」で構成されているのが
特徴です。この点が柱や梁など「軸」で支える木造軸組とは大きく異なる
ところで、正式には「枠組壁工法」と呼ばれます。
家ができていくまでの工程を簡単に説明すると、基礎の上に並べられた
根太に構造用合板を釘で打ち付けて床をつくり、そこに1階の壁を立ち
上げていきます。同様に、2階の床を張り、2階の壁を立ち上げていき
ます。そして、棟木に垂木を渡して屋根を完成させます。この建物を
支える重要な壁は、2インチ×4インチの製材でつくった枠に構造用合板を
張ってパネルにしたものです。
耐火性能の面では、壁や天井に不燃材である石こうボードを張ってある
ため、公庫の融資区分では準耐火の扱いになることが多いようです。
特徴です。この点が柱や梁など「軸」で支える木造軸組とは大きく異なる
ところで、正式には「枠組壁工法」と呼ばれます。
家ができていくまでの工程を簡単に説明すると、基礎の上に並べられた
根太に構造用合板を釘で打ち付けて床をつくり、そこに1階の壁を立ち
上げていきます。同様に、2階の床を張り、2階の壁を立ち上げていき
ます。そして、棟木に垂木を渡して屋根を完成させます。この建物を
支える重要な壁は、2インチ×4インチの製材でつくった枠に構造用合板を
張ってパネルにしたものです。
耐火性能の面では、壁や天井に不燃材である石こうボードを張ってある
ため、公庫の融資区分では準耐火の扱いになることが多いようです。
出典:大塚 有美
建築工法
木造軸組工法
木造軸組は、柱という縦の「軸」、梁という横の「軸」、筋交いなど
斜めの「軸」で、建物を支えている工法です。基礎の上に土台をのせ、
アンカーボルトで止めます。その土台に柱を立て、梁など水平材を
わたします。建物のコーナーなど特に重要な部分には1、2階を1本で
貫く通し柱が用いられます。また、柱と柱の間に斜めにわたすのが筋交い
で、この部材が地震など建物に水平にかかる力に効力を発揮します。
そのほかの斜め材としては、梁などの水平材を固定する部材として
火打ち梁があります。逆説的にいえば、耐震性を高めるは、この斜め材が
重要です。
木造軸組では、木材と木材をしっかり結合させることが重要で、木材の
先端はホゾとミゾという突起と穴をつくり、これをかみ合わせるように
しています。現在では、この結合部の合理化や精度を高めるため、
コンピュータを使ってホゾやミゾを工場でプレカットしたり、金物を
併用してより強固に接合するようにしています。最近では、柱や梁に
集成材を利用したり、2×4のようにパネルを併用したものなどが登場
してきました。
耐火性については、屋根や軒裏、外壁などに不燃材を使い、類焼を防ぐ
などの防火策をとっているものと、とっていないものとでは、大きな差が
あります。防火策をとっていない木製の外壁のものは、火災になったとき
の被害が大きくなると判断され、火災保険料も高く設定されています。
斜めの「軸」で、建物を支えている工法です。基礎の上に土台をのせ、
アンカーボルトで止めます。その土台に柱を立て、梁など水平材を
わたします。建物のコーナーなど特に重要な部分には1、2階を1本で
貫く通し柱が用いられます。また、柱と柱の間に斜めにわたすのが筋交い
で、この部材が地震など建物に水平にかかる力に効力を発揮します。
そのほかの斜め材としては、梁などの水平材を固定する部材として
火打ち梁があります。逆説的にいえば、耐震性を高めるは、この斜め材が
重要です。
木造軸組では、木材と木材をしっかり結合させることが重要で、木材の
先端はホゾとミゾという突起と穴をつくり、これをかみ合わせるように
しています。現在では、この結合部の合理化や精度を高めるため、
コンピュータを使ってホゾやミゾを工場でプレカットしたり、金物を
併用してより強固に接合するようにしています。最近では、柱や梁に
集成材を利用したり、2×4のようにパネルを併用したものなどが登場
してきました。
耐火性については、屋根や軒裏、外壁などに不燃材を使い、類焼を防ぐ
などの防火策をとっているものと、とっていないものとでは、大きな差が
あります。防火策をとっていない木製の外壁のものは、火災になったとき
の被害が大きくなると判断され、火災保険料も高く設定されています。
出典:大塚 有美
建築工法
工法によって耐久性は違う
家を建てる工法はいろいろある
完成した家の外観を見たとき、デザインや使っている素材の違いは、
わかっても、どんな工法で建てられているのか、判断するのは意外に
難しいものです。今の住宅は、見た目だけでは工法の違いはわかり
にくく、どれも同じ工法の家に見えてしまうかもしれません。
しかし、この工法の違いによって、長持ちする家と、寿命の短い家が
あるとしたら、どうでしょうか。ここでは、住宅を建てるときの工法を
それぞれ説明していくのと同時に、住宅の性能についても見ていきます。
工法とは、家の建て方のことで、各工法によって、家の基本的構造の
材料や、仕組みが異なってくるわけです。また、構造の仕組みが違う
ことで、工期、耐震・耐久性、工事費、設計するときの自由度などが
変わってきます。それぞれの工法に持ち味があるので、耐久性の高い、
長持ちする家を建てためにも各工法の特性を理解して、選ぶことが
大切です。ここでは、一戸建てを建てるときに、代表的な工法に
ついて説明していきましょう。
出典:大塚 有美
住宅展示場でのチェックポイント
住宅展示場で必ず質問される項目
住宅展示場のモデルハウスに入ると、営業マンに色々な事を聞かれます。
そのハウスメーカーが、お客様に対しどのような提案ができるのかを
探るための質問ですので、一種のコミュニケーションだと思って結構です。
しかし大多数の人は、質問される事には慣れていません。
そこで、営業マンからの質問への答えを予め用意しておく為に、
以下に住宅展示場に行ったら必ず質問される項目を用意しました。
□. 土地はお持ちですか?
□. 建築予定地はどちらでしょうか?
□. 建築時期はいつごろを予定していますか?
□. どれくらいの予算をお考えですか?
□. 資金計画はどのようにされるおつもりでしょうか?
□. ご家族の構成は?
□. モデルハウスの見学にはよく行かれますか?
住宅展示場では主にこの様な質問をされますので、
ご参考にされて下さい。
住宅展示場でのチェックポイント
モデルハウスの具体的チェック項目
※各部屋のチェック※
【玄関】
・使われている素材は?
・掃除は行き届いているか。
【廊下・階段】
・使われている素材は?
・階段はリビング経由?それとも独立型?
【キッチン】
・システムキッチンのメーカーや商品名は?
・床や壁に使われている素材のメーカーや商品名は?
・メーカーや商品の選択の幅は?
【リビング】
・キッチンやダイニングとの位置関係は?
・他の部屋とのつながりはオープンか
【寝室】
・子供室などとのつながりはオープンか
【トイレ】
・トイレ機器のメーカーや商品名は?
・メーカーや商品の選択の幅は?
【バスルーム】
・システムバスのメーカーや商品名は?
・メーカーや商品の選択の幅は?
・キッチンやダイニングとの位置関係は?
※使用資材のチェック※
【壁紙】
・メーカーや商品名は?
・使われている素材は標準仕様かオプションか?そのグレードは?
・メーカーや商品の選択の幅は広いか
【床】
・メーカーや商品名は?
・使われている素材は標準仕様かオプションか?そのグレードは?
・メーカーや商品の選択の幅は広いか
【外壁】
・メーカーや商品名は?
・使われている素材は標準仕様かオプションか?そのグレードは?
・メーカーや商品の選択の幅は広いか
【屋根】
・メーカーや商品名は?
・使われている素材は標準仕様かオプションか?そのグレードは?
・メーカーや商品の選択の幅は広いか
※営業マンへの質問※
Q1. このモデルハウスはいつ建てられたものですか?
Q2. このモデルハウスの坪単価は?
Q3. このモデルハウスの設備のどれがオプションですか?
Q4. 間取りはどの程度まで変えられますか?
Q5. 地震対策はどうなっていますか?
Q6. 気密性、断熱性、遮音性などはどうですか?
Q7. 工法は何ですか?
Q8. リフォームの自由度は?
Q9. 自分の家族構成にあった住宅の完成見学会の予定は?
住宅展示場でのチェックポイント
住宅展示場でのチェックポイント
住宅展示場では、各ハウスメーカーの工法やデザインをまとめて
見学できるのが最大の魅力です。
ハウスメーカーを比較検討はもちろん、家づくりの具体的計画の
きっかけづくりにもなるでしょう。
住宅展示場には、複数のハウスメーカーが集まる「総合展示場」と、
それぞれのメーカーが独自に運営する「単独展示場」があります。
まだ特定のメーカーが決まっていない場合は「総合展示場」で広く
情報収集するのも良いでしょう。
◆住宅展示場でのチェックポイント
□. モデルハウスの間取りやデザイン
□. 住宅設備などの仕様
□. 建築工法の特徴
□. 営業マンとの相性やハウスメーカーの姿勢
□. 標準装備とオプションの範囲
住宅展示場でのモデルハウスの場合、オプションの資材や設備を
使っている場合が多く、どれが標準の設備で、どれがオプション
なのかは確認はしていた方が良いでしょう。
事前準備
展示場を活用するために準備する物は?
素敵な家が建ち並ぶ住宅展示場は、場内を歩くだけでもワクワクするもの。
せっかく住宅展示場に足を運ぶのならば、ポイントを押さえ効率よく見学する事で、より多くの情報を得ては如何でしょう。
■住宅展示場の見学前の準備は?
1.希望や建築する際の条件を整理
住宅の建築について具体的に考える前に、まずは変更できない条件を
洗い出す必要があります。敷地条件や予算によって、建てられる家の
大きさなども違ってきます。希望を出す前に条件を整理しましょう。
・予算:
・敷地面積:
・建ぺい率と容積率:
・間口や道路付け:
2.家族のイメージを整理
次に建てたい家のイメージについて家族で話し合いましょう。
雑誌に掲載されている素敵な住宅の写真や各ハウスメーカーのホーム
ページなどを見て建てたい住宅のイメージを整理します。
・家族のライフスタイル
・理想のインテリアテイスト
・こんな部屋が欲しい!
・希望の工法
3.見学に行く展示場を決定
希望をかなえてくれそうなハウスメーカーをピックアップし住宅展示場を
決定します。同じ日にたくさん見学すると、それぞれの印象が薄まってしまうので1日のモデルハウス見学件数は3棟ぐらいにしておくと良いでしょう。
4.当日の持ち物
住宅展示場を見学する際には、モデルハウスに出たり入ったりを繰り返すため、ブーツなど脱ぎ履きが大変なものは避けて、履きやすい靴で行かれると良いでしょう。その他には下記の物を持って行くと便利です。
・筆記具
・メモ帳
・メジャー
・使い捨てカメラやデジカメ
・B4が入る書類バッグ
・電卓